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業務請負とは、民法第632条に基づく「請負契約」の一形態です。受注者(アジアあんしんサポート株式会社)は、特定の仕事を完成させることを約束し、発注者(依頼企業)はその成果に対して報酬を支払います。
第六百三十二条(請負)請負は、当事者の一方がある仕事を完成することを約し、相手方がその仕事の結果に対してその報酬を支払うことを約することによって、その効力を生ずる。
請負の特徴は、単なる業務の遂行ではなく、「成果物の完成」が目的である点にあります。
アジアあんしんサポート株式会社では、以下のような業務について、請負形式での対応が可能です:
外国人材の採用支援業務(書類準備、面接調整、入管手続など)
日本語教育のカリキュラム設計・運営(企業向け語学研修、生活指導など)
翻訳・通訳(就業規則、契約書、現場通訳など)
企業向けコンサルティング(外国人材の活用戦略、教育制度構築、業務改善など)
海外進出支援(現地市場調査、現地語対応、現地パートナー紹介等)
業務請負においては、当社が指揮・監督を行うため、発注企業は労務管理の負担が軽減されます。
● コスト削減雇用に伴う社会保険や福利厚生費、設備投資を抑えつつ、必要な成果だけに報酬を支払うことができます。
● 専門性の活用日本語教育、外国人材支援、翻訳・通訳など、当社の専門分野で高品質なサービスを提供します。
● 管理業務の軽減作業指示や進捗管理、品質チェックは当社が対応。発注企業の負担を大幅に軽減します。
● 法令順守・リスク回避偽装請負を回避するための体制を整備し、労働基準法や入管法に準拠した運用を徹底します。
■ 契約書の締結と確認 契約書には以下の内容を明確に記載する必要があります。
■ 偽装請負の回避 発注者が当社スタッフに直接指示を出したり、勤務時間を拘束することは法律上問題になります。正しい運用体制が必要です。
■ 法改正の確認 民法改正などにより「契約不適合責任」が導入されるなど、契約内容にも影響するため、常に最新の法令確認が求められます。
請負業務は、発注企業にとってコスト削減と業務効率化を実現する有効な手段です。しかし一方で、契約内容や運用方法によっては法的リスクを伴うこともあります。
アジアあんしんサポート株式会社では、経験豊富な専門スタッフと法令に準拠した体制により、企業の皆様が安心して業務を委託できる環境をご提供しています。
外国人材活用、語学教育、国際業務などの分野で、信頼できるパートナーをお探しの企業様は、ぜひ当社にご相談ください。
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